患者さまのお悩み

2016年4月26日 火曜日

食事は大事です

 不妊の患者さんを先日、診察しました。どのようなものを食べているか気になったので、食事の内容を聞いてみました。案の定、間食、お菓子が多く、からだの血となり肉となるものは、あまり食べていないことがわかりました。新たなものを生み出すのに、これではキビシイと思います。
 最近の人は、食事を軽視している気がしてなりません。朝食抜きやファーストフードなど、ダメだというわけではありませんが、気になります。植物で説明すると、わかりやすいと思うのですが、やせた土地に肥料もろくにあげずに植物を育てたら、収穫は望めません。葉もろくに茂りませんし、茎も細く、実もできないか、小さいものが少ししかなりません。植物の肥料は動物の食べ物と同じです。人間もきちんとしたものを食べなければ、免疫力も落ち、病気になりやすいし、次世代を作るなども難しくなります。また、植物に偏った肥料をやると、病気になりやすくなってしまいます。人間も同じで、過食や偏った食べ方(甘いものが多いなど)は、やはり病気を作りやすく、好ましくありません。
 では何を食べればよいかというと、当たり前の話ですが、バランスよく食べることです。
 漢方では、食べ物はできるだけ丸ごと食べるほうがよいと考えます。どういうことかといいますと、魚なら頭から丸ごと食べる、米も白米より胚芽など落としていない玄米を食べる、大根も根の部分だけでなく、葉っぱも食べる方がよいということです。ただし、農薬の問題もあり、これは一概によいとはいえなくなっています。魚は農薬の問題はあまり関係ないので、頭から骨まで食べることをお勧めします。といっても、大きい魚では難しいです。小魚、シラス、チリメンなどなら、丸ごと食べられるので、お勧めです。
 まだ書きたいことがありますが、時間の関係でここまで。
 最近、忙しくてなかなかブログ更新できなくて困っています。やっと、これを書きましたが、文章よく見ていません。多少変なところあったら、ご容赦を。

投稿者 田中医院 | 記事URL

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